Anisの由来
某ページのモノマネです。
Anisの名前の所以を話してみまー
知っての通りわたしは大のハーブマニア
ハーブとスパイスの定義は曖昧で
ここではどちらも ハーブと表現しています
アニスをググってハーブ(スパイス)だと気づいた人も多いでしょう
たまに「アニース」でぐぐってレズビアンだと思った人もいますが
違います
正式には「男好きでレズっけのあるハイエルフ」です（元ネタは秘密・・
アニス 英名anise、仏名anis セリ科の一年草
古代ギリシャの最古のハーブ本に乗っているぐらい由緒あるハーブ
(紀元前５０００年とも。王をミイラにする時に防腐剤として使用されたりするほど)
また、結婚式のケーキは、パーティーの席のデザートの定番がアニスケーキだった事がゆえんとも
香りの主成分は アネトール（アニスアルコール、アニスアルデヒド）
もちろん語源はアニス(のアルコール類)
お友達は ディル(仏名aneth)、フェンネル(仏名fenouil)など
スター・アニスの語源を「スター・にしきの」だと思ってる人がいますが
違います
中国名 八角、仏名 anis etoile(アニゼトワレ 星のような形をしたAnise)
アニスとは全く異なるハーブ(スパイス)だけど
アニスのような 甘くて独特な香りがあるので こう呼ばれます
そして、わたしとアニスの関係は
アニスはわたしの最も好きなハーブです
アニスのどこが好きかと言われると、あの独特な甘い香りです
説明するにぴったりな言葉があります。「アニスの香り」
そう、アニスは由緒正しいハーブなので 香りを現す原色(原香？)です
というわけで逆に アニスのような香りといわれているハーブを列挙すると
ディル、フェンネル、エストラゴン、クローブ、コリアンダー、バニラ など・・
毎年ベランダにも植えてて、白くて小さな花がいっぱいついて可愛いし
葉っぱも天使の羽のようにかわいいくて 観賞用にもGoodなので
いつもアニスを感じていたい人は アニスを植えてみてくだしあｗｗ
もちろん 種だけでなく、葉っぱも茎も食用できます
ちなみに 根が直毛なので移植を嫌うので
苗からではなく 種の直撒きがいいです。
とりあえず、ハーブティーとして常備してる大好きなハーブをずらりと。。
